四国中央市議会 2022-06-15 06月15日-03号
四国中央市も,新宮小中一貫校では,英語教育に力を入れ,愛媛大学からのバックアップをもらいながら,語学力だけでなく,コミュニケーション能力,主体性といった教育の質向上に努めていると聞いています。これからは,語学力を身につけるというだけでは勝負はできません。主体性やコミュニケーション能力,マネジメント能力もグローバルで活躍できる人材の条件になろうかと思います。
四国中央市も,新宮小中一貫校では,英語教育に力を入れ,愛媛大学からのバックアップをもらいながら,語学力だけでなく,コミュニケーション能力,主体性といった教育の質向上に努めていると聞いています。これからは,語学力を身につけるというだけでは勝負はできません。主体性やコミュニケーション能力,マネジメント能力もグローバルで活躍できる人材の条件になろうかと思います。
新宮小中一貫校は,ことし4月から小規模特認校となり,四国中央市全域から生徒を受け入れ,小規模校ならではのメリットを生かした教育活動を目指すとしています。 メリットといえば,小さな集団で過ごすことにより,他の地域の生徒と接することで人間関係や表現力の向上をさせることができるのではないでしょうか。
その一方で,井原市長は財政自由度の少なかった就任当初から,少ない予算を市民サービスや市民福祉の向上に効果的に生かすよう腐心され,障害児施策を初め子育て支援策,新宮小中一貫校,市民窓口センターなど各種窓口のワンストップ化などを実現され,その後も行財政改革で得た果実を次々と新規施策に還元されていった結果,子育て支援施策では紙おむつ支援事業,こども医療費助成,地域児童見守りシステム,放課後児童クラブ,保育園民営化
そうした思いを持ちながら歩んできたこれまでを振り返りますと,1期目はまさに全力疾走で駆け抜け,財政再建や,また平成16年には大きな台風災害がございまして,その災害などの塗炭の苦しみを味わいながらも,市役所改革の旗印のもと,行財政改革を初め障害児者施策や子育て支援策,新宮小中一貫校,各種窓口のワンストップサービス化などに力を注ぎ,行革ランキングでも先ほど申し上げましたように劇的なランクアップを達成し,
さて,井原市長は御自身のマニフェストで,子育て環境,産業活力,行革ランキングの3つの四国一という目標を立てられており,その中でも子育て支援のこれまでの取り組みは目をみはるものがあり,新宮小中一貫校を初め,教科教室型の東中学校整備,第2子以降就学前医療費無料化,児童見守りシステムほか先進的な取り組みを実施されてこられました。
国づくり,地域づくりの基本は,まず人づくりからとよく言われますが,幸い本市には地域の皆様が総ぐるみになって子供たちのことを第一義に考え実現した新宮小中一貫校の事例がございます。市や教育委員会といった行政だけが子供たちの将来を案ずるのではなく,市民,地域と行政が総ぐるみになって次代を担う子供たちをはぐくむための新しい時代にふさわしい教育環境を創造することができればと願っております。
まず,昨年4月にスタートいたしました教育特区の新宮小中一貫校について,1年を経過して,実践目標の進捗状況と課題についてでありますが,平成18年11月に構造改革特別区域推進本部で,四国中央市の小中一貫校が教育特区に認定されましたことは御案内のとおりであります。
その主な実績は,数々の市役所改革を初め,新宮小中一貫校,教科教室型方式による三島東中学校改築,就学前医療費の完全無料化,特定不妊治療費助成,発達支援室,地域児童見守りシステム等の子育て支援やデマンドタクシーの実施,ワンストップサービスによる市民窓口サービス,また,産業分野におきましては,企業立地促進条例,農業版ワンストップサービス,商工版ワンストップサービス,地産地消等が上げられ,まさに有史に刻むべき
次に,2つ目の子育て環境四国一では,就学前医療費の完全無料化,特定不妊治療費助成,新宮小中一貫校,教科教室型方式による東中改築,放課後児童クラブ増設,発達支援室,障害児者相談支援センター,病後児保育対策,適応指導教室,地域児童見守りシステム等々,県下初となるさまざまな取り組みを行ってまいりました。
これまでの実績の主なものを申し上げますと,自然の景観を楽しめる霧の森交湯~館の建設,待望久しかった三島東中学校改築事業や新宮小中一貫校などの学校教育施設整備やケーブルテレビ整備等のハード施設を初め,企業立地促進条例やリサイクルポート等の産業活性化等,またソフト施策として病後児保育や第2子以降就学前医療費無料化,特定不妊治療費助成制度創設などの子育て支援策,障害者支援策にも取り組んでこられ,市民の幸せづくりにも
昨年12月議会におきまして,新宮小中一貫校関係予算について計上,議決をいただき,この事業が具体的にスタートいたしました。校舎改修工事につきましては,順調に工事が進んでおり,工期内に竣工予定であります。生徒の皆さん,教職員の方にはしばらくの間不自由をおかけしますが,4月には改装,改良した校舎で開校式を予定しております。
第1ステージのまちづくり重点施策といたしまして,東中学校や新宮小中一貫校などの学校教育施設整備やケーブルテレビ整備等のハード施策を初め,企業立地促進条例やリサイクルポート等の産業活性化策,また,ソフト施策として,病後児保育や第2子以降就学前医療費無料化,特定不妊治療費助成制度創設などの子育て支援策,「こんぱす」や「ココロン」の整備,親子ホーム増設等の障害者支援策にも厳しい財政状況の中,取り組んでまいりました
21款市債でございますが,4億3,550万円の補正で,主なものは三島東中学校建設事業及び新宮小中一貫校整備事業に係る合併特例事業債ほかの補正でございます。 次に,歳出でございますが,歳出の主なものは,2款総務費の3,614万8,000円の補正で,これは生活路線バス維持確保対策事業補助金ほかでございます。
今議会に新宮小中一貫校整備事業に124万円のうち,整備設計委託料50万円が補正で計上されており,新聞記事によりますと,校舎などの大規模な改修費については,12月補正や来年度当初予算に盛り込まれるとされておりましたが,小学1年生から中学3年生までの児童生徒が同一学校での学校生活は初めての経験で,戸惑う子供たちが出るのではないかと思います。